氣づかせ屋の野球。

ある程度の泥沼にあるチーム…





昨日のミーティングでは、
【マイナス】の意見が多く出てきた…




『このままではヤバイ』

『ダラダラしている』

『暑さにやられている』



など【マイナス発言】のミーティング。






だが、




今日のミーティングは違いました。






昨日、自分たちで考え直す
ミーティングをしたとのこと…





練習試合は敗れはしましたが…


泥沼から抜け出せそうな予感がする行動が出てきました…






朝、


おそらく、7時集合の上級生…



練習試合の準備をしている下級生…






【全員アップ】のため
下級生を【待つ】上級生…





何もせずに【おしゃべり】している上級生…




上級生の【1人】が、
下級生にまじって【草抜き】を始める。



何もせずにということが【氣になった】のだろう…


【仕事を見つけた1人】



その姿を見た上級生たち…





それぞれが仕事を見つけ始めた。




泥沼に入っている間、
誰も排水溝の砂の掃除をしていなかった…









時々、下級生がやらされていたが…




【自ら進んで】やっていた上級生が、
久々に砂の掃除をする姿を見ました…








僕はこの【砂】を【マイナスの流れ】と例えました…




面白いように、
チームが泥沼に入っていると【氣づきが鈍く】なる。




排水溝に【砂】がたまっている…

氣づかない！



【マイナス】にのまれている…







今まで【少し】でも砂がたまると
【氣づいて】掃除をしていた上級生が、





最近は全く【氣づかない】





『下級生がやるだろう…』

『俺たちはやらなくていいだろう…』

『そんなことやっていたっけ？』





大会に出場するのは誰だろう？


勝利してグラウンドに立って
校歌を歌うのは誰だろう？





泥沼に入ったからこそ、
【氣づくこと】があると思います。



泥沼に入ったからこそ、
【思い出すべきこと】があると思います。










【ピンチはチャンス】


【チャンス到来】








今日もお楽しみ様でした…





氣づかせ屋 山城祥太朗